かごを商品として決めるまでの道のり。そのために大切なこと。

スォスダイ。moily 代表のきよみです。

 

今日はわたしがなぜかごを扱うことになったのかを書こうと思います。

 

  • まずは自分たちでお金を生み出すという経済力が必要
  • 現地の人たちと村の問題について話せる関係の大切さ(国、村によって状況は違う)
  • 問題を解決したいという自発的な気持ち

 

これらが大切で、これらに関われるビジネスを立ち上げること、

2014年海外での活動をスタートさせることを2011年に決めました。

moily-cambodia.hateblo.jp

 

実は2011年から2014年まで3年間の時間があったものの

2014年1月に出発する直前まで実はどこで何をやるかは決めていませんでした。

 

出発の1か月ほど前に初心に戻ろう!ということでカンボジアに拠点を置くことに決め、「商品も人も状況も問題も、現地に行かなければわからない!」というわたしのスタイルを守り、とりあえず数か月カンボジアに住むことにしました。

 

ただ2009年はじめてカンボジアに行った時、バスからかご屋さんを見て「かご好きのお母さんにお土産で買ってあげたいなー。かわいいなあ」と思っていたことを5年ぶりに思いだし、

かごアリかも。と、こころの中で少しだけかごに気持ちは傾いていました。

 

 

調査開始!

 

何を扱うのか、だれと行うのか

 

この二つが今後の私のビジネスで一番大切なところ。

はじめにわたしが行ったのは、カンボジアを徹底的に調査すること。

 

まずは地元のお土産屋さんをまわりどれがカンボジアで作られているものなのかを調査。

その次にカンボジアの市場を調査。

 

カンボジアにあるもので、少し磨けば光るものを探したい。

絹、クロマー、ハーブ、陶器に影絵。カンボジアには有名なものはいくつかあります。

 

気になる商品があると、「どこで作ってるの?住所教えて!」と聞き、それを頼りに工房を訪ねます。

 

はじめの一年は収入はないだろうと覚悟していたので、常にお金を節約。中古の自転車を買い、生産工房を訪ねて町中を走り回りました。

 

遠いところで、かつ場所が全く分からないところは、一回目はバイクタクシー(バイクの後ろのせてもらうタクシー)で場所を見つけ出し、2回目は自力で自転車で行き、調査しました。

 

工房が拠点のシェムリアップからバスで6時間ほどかかる首都のプノンペンにある!と言われ、1日かけて訪ねてみたら、その住所に住む人に「そんな工房この近くにはないよ」と言われ、しゅんとして帰ってきたこともありますw

 

どこに未来のビジネスパートナーがいるかわからないので、いろいろところに顔を出し、たくさんのカンボジア人と仲良くなりました。日本語学校にも何度か顔を出したりしまいた。(なんと今手伝ってくれているのはこの時会った日本語学校の生徒です。)

 

とにかくいろいろなものを調べつくしました。

 

  1. その中でもやっぱりわたしの心の中でかごがかわいいなーという気持ちが強かったこと。
  2. 外国人が好むようなデザインのものではなく生活用品としての商品しか見たことがなかったこと。
  3. 検索してもカンボジアのかごに関してほとんど出てこなかったこと

 

などにより、いくつもの選択肢の中からかごを扱うことに決めたのでした。

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 カンボジアでは通常こんなかんじで使われています。

 

 

多分要領はめちゃくちゃ悪いのであまり参考にならないかもしれません。

ですが、私は人との関係や、カンボジアという国、国民性、などを知るためには時間や手間を十分にかける必要があると思っています。効率的にさらっとやってしまっては、表面的なことしかわからないと思うのです。

基礎の部分こそ時間をかけて、アナログに、泥臭く。

 

次回はかごを見つけてから、自分の商品を作るまで